今朝、盆栽の枝を整えていたときのことだ。妻が私の肩越しにノートをのぞき込み、なぜ「17」という数字を三度も書いているのかと聞いた。

「ブラックジャックの記事を書こうと思ってね」
そう答えると、妻は、何ひとつ説明を受けていないような顔でうなずいた。
「あなたの記事を読んだ人が、年金まで賭けないようにしてちょうだい」
老いたパチンコ打ちの覚え書き
今朝、盆栽の枝を整えていたときのことだ。妻が私の肩越しにノートをのぞき込み、なぜ「17」という数字を三度も書いているのかと聞いた。

「ブラックジャックの記事を書こうと思ってね」
そう答えると、妻は、何ひとつ説明を受けていないような顔でうなずいた。
「あなたの記事を読んだ人が、年金まで賭けないようにしてちょうだい」
正直に言うと、ブラックジャックとはかなり長い付き合いです。
最初は大阪のパチンコ屋。そのあと80〜90年代のマカオのカジノ。で、今は気が向いたときにオンラインでも座ります。
若いころはね、けっこう真面目にやってましたよ。カードの流れを研究したり、確率表を暗記したり、戦略について人と議論したり。あの頃は「ちゃんとやれば勝てるゲームだ」と本気で思ってました。
でも、50年も続けてると、さすがに見え方が変わります。

今ははっきり言えます。
ブラックジャックって、カードのゲームじゃないです。